WiFiルーターは、通信事業者や機種によって、実際に使用できるエリア=サービスエリアは異なります。
大都市圏であればどの機種でも使用可能ですが、山間部や離島部は通信出来る機種は限られてきますので、必ず注意してください。
一般的に、Y!mobile、WiMAXに比べ、Softbankの通信エリアが広くなっていますので、様々な場所で使用する予定がある場合は、Softbankを選択するのがいいでしょう。
使用可能エリア=サービスエリアは、下記のURLから確認できます。
【Y!mobileサービスエリア】
http://www.ymobile.jp/area/select.html?use_service=4g17&device_name=POCKET&service=4g17
※こちらのY!mobile通信エリアは、GL06P端末の通信可能エリアマップになります。
501HWや304ZTなど機種が異なる場合、エリアマップも異なりますので注意してください。
サービスエリア外付近には、『3Gエリア』と呼ばれるエリアがあります。
これは、現行の『4Gエリア』に対応していないけれど、旧回線のサービスエリア内であることを示しています。
かなり電波が不安定になりますので、利用はおすすめしていません。
【WiMAXサービスエリア】
https://www.uqwimax.jp/wimax/area/
※WiMAXはWiMAX2+のエリアマップが表示されます。
薄いピンク色のエリアは、拡大予定エリアとなっており、実際には使用できないことが多いので、よく注意して確認してください。
(かなりわかりづらいので要注意!)
【Softbankサービスエリア】
https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/?pref=13&device_type=601hw
※Softbankの通信可能エリアは、機種によって異なります。
上記のエリアマップはレンタル機種として、多くのレンタルショップがレンタルしている「601HW」のエリアマップです。
このように、利用可能な場所は、サービスエリアマップで事前に確認できることが分かりました。
少しくらいエリアから外れていても、大丈夫だろうと思って、WiFiルーターを使おうとしても電波が入ることは無いでしょう。
むしろ、サービスエリア内であっても、エリアの外れに近い場所での利用だと、かなり不安定になり、うまく使えない場合も出てきます。
Y!mobile GL06P 端末で電波が届きにくそうなエリアの場合、Softbank 303ZT 端末をレンタルしてみるなど、事前のエリアチェックは非常に重要です。